2022.02.03
家の基本的な考え方
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。太田黑です。
クレストホームの新しく導入した、「SIMPLE NOTE」という家づくりの考え方を、
これからお家を建てようとお考えの皆さんに是非知ってもらいたい「後悔したくない家づくり」をする為の新常識をどんどんお伝えしていこうと思います。
皆さまのお役に立てれたら幸いですので、是非ご覧ください。
前回のブログはこちらからご覧いただけます。

家づくりの基本的な考え方。とは?
今までの考え方は果たして快適で不満のない家づくりなのか?
実際の生活スタイルに合った家づくりが本当にできているのか?
土地の広さや形、環境などによって、たとえ平屋が建てられる土地でも、
2階建てにせざるを得ない場合もあります。
ですが、それらの条件をかんがみて問題なく平屋が建てられるとしたら、
そうすべきだと個人的には思っています。
耐震性、耐久性、将来性、住みやすさ、コスト、
これら全てが2階建てよりも優れているからです。
それゆえ、前回ご紹介させていただいた
間口9m×奥行き18mの50坪の南向きの土地でも、まずは平屋が建てられないか?を考えるべきです。

この土地の一番の特徴は、
南向きであるがゆえに、光を阻害されるものがないということです。
しかし、だからと言って南にリビングを配置し、
そこに大きな窓をつくったとしても、そこは外から丸見えになってしまうため、
カーテンでその光を遮断することになります。
結果、安定した光が入ってこなくなり、家の奥の方が薄暗くなってしまいます。
キッチンや洗面所といった北に配置されやすい場所です。
ましてや、平屋を建てるとなると、さらに建物が南北に細長くなるため、
奥どころか中間付近にも光が届きにくくなり、余計にどんよりした家になってしまうかもしれません。
それゆえ、一般的には2階建てにし、かつ個室を全て2階につくることで、
出来るだけ南の光を採り込むようにし、まんべんなく家全体を明るくしようとします。
また、50坪の土地で平屋を建てるには、家の面積を小さくする工夫もしなければいけません。
もちろん、住みやすさも開放感も一切失うことなく。
ですが、これも明るさの確保と同じぐらい難しいため、
多くの住宅会社が、無難な2階建てを提案せざるを得ないというわけです。
✔ここで︎重要なことは、1つ1つをよく考えること
「全ての居室を南向きにすべきである」という思い込みを多くの方がお持ちですが、
果たして、本当にそうすべきなのでしょうか?
ご自身の実際の生活スタイルをしっかり思い出してみて下さい。
もちろん、玄関、お風呂、トイレ、収納といった場所には、
直射日光は必要ないかもしれませんが、では、寝室には直射日光が必要なのでしょうか?
あなたは、一体何時に寝に行くのでしょうか?
そして、一体何時に起きるのでしょうか?
また、寝る時間以外で
寝室で過ごすことはあるのでしょうか?
子供部屋に関しても、南向きの部屋にする必要はあるのでしょうか?
子供たちは日中ずっと部屋で過ごすのでしょうか?
ガンガン直射日光が射し込んでくる部屋で、勉強に集中出来るのでしょうか?
子供たちが家を出て行った後、もし収納として使うとしたらどうでしょうか?
もちろん、これらの部屋は明るくあるべきなので、
光はたっぷりと射し込むようにすべき場所ですが、
玄関や水回り同様に、南向きにこだわる必要はないと思いませんか?
そして、そう考えると、
南からの日光を採り込みたい場所は、
リビングダイニングキッチンと
洗濯干場ぐらいではないでしょうか?
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また、これらの場所は、直射日光を採り込みながらも、
プライバシーが担保されていることが必須条件となります。
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外から丸見えになれば居心地が悪くなってしまい、結局カーテンが開けられなくなるからです。
洗濯物が丸見えになり、景観と防犯性の両方が悪くなってしまうからです。
それゆえ、こういったことを加味しながら、
プライバシーを担保しつつ、家全体が明るくなるように、
かつ、景観も防犯性もよくなるように、
かつ、家事動線もよくなるように、
間取りを考えていかなければいけません。
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しかし、この考えに基づいて完成した平屋は、
これら全てを実現しつつも、
コストまで抑えることが出来ます。
また、平屋にすれば土地に無駄な余白が出来なくなり、
結果、外構工事費用もカットすることが出来ます。
ですから、どんな土地でも、
「まずは平屋に出来ないか」を基本に、家づくりをしていただければと思います。
もちろん、先程もお伝えしたように、
50坪で平屋を建てようとしたら、家をコンパクトにすることが
必要条件にはなりますけどね。