ブログをご覧の皆様、こんにちは！太田黑です。

クレストホームの新しく導入した、「SIMPLE NOTE」という家づくりの考え方を、

これからお家を建てようとお考えの皆さんに是非知ってもらいたい「後悔したくない家づくり」をする為の新常識をどんどんお伝えしていこうと思います。

皆さまのお役に立てれたら幸いですので、是非ご覧ください。

前回の家づくりについてのブログはこちらからご覧いただけます。

家の予算をシビアに考えるべき理由

さて今回は、お金を貯めていくための最良の方法についてお伝えいたしますね。

ちょっと辛辣な話になりますが、大事な話なので少しお付き合いいただければと思います。

✔痛みを伴わなくなるリスク

昨今、急速に進んでいたキャッシュレス化ですが、今回のコロナウイルスによってさらに加速していきました。

今まで、ペイペイって何？とか、カードは持たない主義だとか、スマホ決済の仕方がわからない。

などと言っていた現金主義の手堅い方たちも、否応なく受け入れざるを得ないぐらいの状況になっているのではないでしょうか？

カード決済を続けていると、ふと、感じることがあるります。

「現金払いの時よりお金の使い方が緩んでいるのではないか？」と。

お財布から、現金がなくなれば、その場で痛みを感じていましたが、カード決済は痛みを伴わない行為ですから、後から明細が届いたときに「あちゃーーー！」と反省するんですけどね、、、、

しかし、あからさまに目の前からお金が無くなるわけではないので、どうしても感覚が鈍くなってしまいます。

✔後払い、分割払い、という誘惑

また、キャッシュレス化の進行に加え、ローンさえ組めば、なんでも買えてしまうというのもお金が手元からなくなってしまう要因の1つです。

車にせよ、ブランド品にせよ、時計にせよ、そして、家にせよ、、、です。

もちろん、所有による制限はありますが分割にさえすればもはや誰でもなんでも買えてしまう、、、

と言っても過言ではありませんからね。

結果、何とかなるだろうという楽観的な思考となり、見栄や欲望に打ち勝てないのではないでしょうか？

それゆえに、まずは今まで以上に、厳しく家計をチェックしお金を管理していかなければいけません。

✔確実に貯蓄できる2つの方法

そして、コロナウィルスで世の中のいろんな構造がガラリと変わってしまったように、今後は何が起きるかわからない、不確実な時代に突入していきます。

なので、これから先、気持ちにゆとりを持って暮らしていけるようになるためにも、計画的に貯蓄していかないといけません。

では、一体どうすればいいのでしょうか？

というと、まずは「絶対に引き出せないところにお金を預けていく」ことです。

たとえば、個人型確定抽出年金のiDeCoや、小規模企業共済（小さな会社の経営者のための退職金）です。

期間満了まで引き出せないか、あるいは、引き出せしてしまうと損をしてしまうようなところです。

まったく増えないのでオススメはしませんが、「引き出せない」という点では銀行の定期預金もありかもですね。

そしてそれらの貯蓄を、余ったお金でしようとするのではなく、問答無用で先によけていく事も大切です。

端的にいうと、「収入 － 支出 ＝ 貯蓄」ではなく

「収入 ― 貯蓄 ＝ 支出」にする。ということですね。

つまり、順番を変え余ったお金でやりくりして生活していくというわけです。

確実にお金を増やすためには、この2つの方法を組み合わせるのがベストだと思います。

なので、これまで貯蓄が出来てなかった方は、是非この方法に切り替えてみてください！

かつ、より貯蓄額を増やすために、分割で購入せざるを得ない「車」や「家」といった高額な買い物に決してお金を使い過ぎないように気を付けていただければと思います。

家に関してはとっても大きい金額なので借りられる金額と借りていい金額を間違えないように、綿密な資金計画をしたうえで進めていってください！