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2022.07.29

庭をメンテナンスフリー状態にする秘訣

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。太田黑です。

クレストホームの新しく導入した、「SIMPLE NOTE」という家づくりの考え方を、

これからお家を建てようとお考えの皆さんに是非知ってもらいたい「後悔したくない家づくり」をする為の新常識をどんどんお伝えしていこうと思います。

皆さまのお役に立てれたら幸いですので、是非ご覧ください。

前回のブログはこちらからご覧いただけます。

家を小さくするリスク

毎年梅雨時期になると、こまめにやらないといけないのが、、、庭の草抜きです。

少しでも放置しようものなら、とめどなく生えていき、勢いよく成長し、勢力範囲を伸ばしていきますからね。

そんなこんなで今回は、草抜きなんてあまりやりたくない、お庭の手入れや管理は面倒だ。と思っている方に、お庭の手入れを楽にする方法をお話しいたします。

この方法は、2つあります。

✔広い土地を買わない!

まず1つ目の方法はこれです。

単純に、土地を広く買ってしまうと、その分庭が広くなり、その結果砂利や土の部分が増えてしまうからです。

草が生えてこないようにコンクリートを打つとなると、砂利の3~4倍は高くなってしまうので、コストの面でもあまりオススメではありません。

 

✔余白を最小限にしながら家を建てる!

そして、2つ目の方法がこれです。

余白を作れば作るほど、当然、草が生える範囲が広くなります。

例えば、50坪の土地に2階建の家を建てるのが一般的ですが、仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら、1階部分の広さはその半分の15坪となります。

そして土地には、35坪分の余白が生まれます。

一方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、土地の余白は20坪となるわけですが、仮に、この余白に車や自転車が置ける余裕があるとしたら、15坪分、庭の工事面積を省くことができます。

また、工事面積が小さくなったことによって、残りの敷地の余白全体に、コンクリートを打ったとしても、そう高くはならないというメリットも生まれます。

結果、煩わしい草抜きの手間も丸ごと省くことができるというわけです。

 

✔土地の買い方を間違えないようにする秘訣

これら2つの方法は、言われてみれば当たり前のように聞こえるかもしれませんが、案外出来そうで出来ないんですよね。

なぜか?

家が建ってない土地は狭く感じるので、狭くなることで後悔するぐらいなら、もう少し広い土地にしよう。って思っちゃうんですよね。

あと、せっかく家を建てるなら広い方がいい!狭いのはカッコ悪い、、と見栄を張ってしまうからです。

土地を探すときは、自分達だけで探すのではなく、建ててもらう工務店に見てもらいながら探すことをオススメします。

もちろん、どんな家を建てたいかを伝えて、その情報をシェアした上でです。

また、土地を探す前に必ずやってもらいたいのが、資金計画です。土地にかけれる予算と、建てたい家にかけれる予算が明確にわかった方が、より現実的に土地を選べるからです。

 

ということで、面倒な草抜きやお庭の管理をしたくない方は、土地探しの段階から間違えないようにしていただきたいと思います。

土地が広ければ広くなるほど、草抜きの手間だけでなく、固定資産税も高くなっちゃうこともお忘れなく!!

 

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