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2022.07.12

家づくりに不安を感じている方へ

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。太田黑です。

クレストホームの新しく導入した、「SIMPLE NOTE」という家づくりの考え方を、

これからお家を建てようとお考えの皆さんに是非知ってもらいたい「後悔したくない家づくり」をする為の新常識をどんどんお伝えしていこうと思います。

皆さまのお役に立てれたら幸いですので、是非ご覧ください。

前回のブログはこちらからご覧いただけます。

ゴールからプロセスを考える

 

コロナウイルスが終焉を迎えない限りは、家が欲しいと思っていても、怖くて一歩が踏み出せないという方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

会社が倒産することはないにしても、給料が減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし、

ボーナスがカットされてしまった方もいらっしゃるでしょうし、最悪リストラになるかもしれないリスクだってないわけじゃありませんからね。

ということで、これから家を持ちたいとお考えの方は、このタイミングでどのように家を持つべきなのか、より現実的に考えてみる事をオススメしています。

例えば、今の家賃と同じぐらいの支払いなら、減給やボーナスカットやリストラにあっても、なんとかなりそうなのだとしたら、今より負担を増やすことなく家を持つ方法を考えてみる、、、とかです。

まずは、ご夫婦どちらかの実家に空いている土地があるとしたら、そこに建てるという方法が考えられますよね。

こうすれば、土地を買わなくてよくなる分、ローンへの負担が減り、その分今後の為の積立に回すことができます。

(土地を買わなくてもいいからといって、その分、家にお金をかけすぎたら意味はありませんが、、、)

また、ご両親がご定年されているとしたら、子どもの面倒も見てもらえる為、保育料も省く事ができ、その分、家計にゆとりが生まれるかもしれません。

食費や雑費なども割安になるかもしれませんし、固定資産税も土地の半分は、ご両親が払ってくれるかもしれないですしね。

ご両親も、あなたやお孫さんが近くでいてくれたら、きっと嬉しいでしょうからね。

(逆の場合もあり得ますが、、、、)

おそらくこれが、最も負担をかけずにできる方法ではないでしょうか?

✔土地を買わなくてはいけない場合

では、あなたが実家に土地がなく、土地から購入しなければならない場合、ローンの負担はそこまで軽くならない為、違う視点でで考えてみるのも1つです。

もちろん、これは立地条件にもよりますが、車を1台手放してみるという選択肢も考えてみてもいいかもしれません。

少し前にもお伝えしましたが、車を1台所有するには、毎月5万円程度、負担がかかるわけです。

土地購入による毎月の負担が、3万円上がったとしても、車の負担が5万円下がれば、結果的にマイナスになるわけです。

✔車も2台所有したい場合

とはいえ、車2台で生活されている方には、生活やお仕事が成り立たない。というような方も大半でしょうから、手放す選択肢は厳しいでしょうね。

そんなあなたにオススメなのは、

みんなと正反対の家づくりをするということです。

みんなが買うような土地は買わず、

みんなが建てるような家は建てず、

みんながつくっているような庭にしない、

ということですね。

 

これらに関しての具体的な内容は、過去のブログを見てもらえたらと思いますが、つまりは、土地、建物、庭の3つの全てのコストを合理的に省くことによって、土地を買う分ぐらいのコストをカットしながら家づくりをするというわけです。

3つ目の選択肢は、実家の土地に建てるとか、車を1台手放すのに比べるとそこまで経済的にゆとりが生まれないかもしれません。

それでも、みんなと同じように、家を建てるのは確かです。

ということで、不確実で不透明な未来への不安をかき消す為にも、これまでの考え方や、価値観にとらわれることなく、柔軟な考え方で、家づくりをして頂ければなと思います。

以下にリスクを抑えながら、家を持つことができるか?

そして、たとえ減給やボーナスカット、リストラといった不測の事態が起こったとしても、家をずっと守り続けられるようにする、これは、これからの家づくりに欠かさない考え方ではないでしょうか?

 

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