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2021.07.01

OB様訪問 10年経過し改めて感じる家づくりの難しさ

みなさんこんにちは。広報担当の藤澤です。

先日、10年点検とともに、お住まいのアンケートに行ってきました。

私は、基本的に新築の写真撮影や、住む前の状態で完成したお家を見る事が多いのですが、10年住まれたお家にお邪魔するのは初めてだったので、ドキドキしていました。

優しいご夫婦がお出迎えして頂き、私も緊張していたのが少しづつほぐれていきました。

お子様が4人いらっしゃるK様ご家族。きっと賑やかな暮らしをされているんだろうなぁ。とほほえましい雰囲気でした。

お家を建てるのにこだわったポイントが、「2階に上がる時に家族の顔を合わせるような間取り」をご希望。ダイニングの近くに階段があり、必然的に顔を合わせることで、奥様も安心するそうです。また、ダイニングの真上に吹き抜けがあり、どこに居ても家族の気配を感じるようになっています。

 

2階はお子様たちが仲良く過ごせる空間になっており、そのおかげで兄弟妹、みんな仲良しだそうです。

失敗した・困った点は?と質問。

・家族が増えたことにより、想定していたよりも物が増え、収納に困っている。

・コンセントの数をもう少し増やしておけば良かった。

とのことでした。

収納問題は、どのお施主様も一番悩まれるのではないでしょうか。

収納を広くとればいい。という訳ではありません。決められた敷地内にお部屋、キッチン、トイレ・お風呂等を配置し、その中に収納スペースも確保しなければなりません。物によって置く場所が変わってきますので、何箇所も必要になります。

コンセントの数。こちらも後悔ポイントで上位にあがってくる案件です。

基本的に使用する家電(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・エアコンなど)は、何年たってもあまり変化はありませんが、日々進化する家電。お掃除一つでも今は充電式のコードレスタイプが主流になっています。また、スマホやタブレットなどの充電。自宅でのテレワークに必要なパソコン。10年前には想像できなかった家電がいくつも増え、コンセントが足りなくなるということも多々あるかと思います。

生活スタイルが変化し、10年、20年先も見据えて建てるお家づくりは、ほんとに難しいことだと思います。

子どもは3人欲しいな。と想定はできても、まさか3回目の妊娠で双子が生まれる。までは想像できませんよね。どんなにこだわった家づくりでも、後悔ポイントはつきものです。その後悔ポイントとどう向き合って生活するか。工夫したり試行錯誤して暮らしをしていくのも、とても素敵なことだと思います。もしかしたら、さらに10年経ったとき、「始め後悔したけど、今はこれでよかった」となってくるかもしれません。

それでもなかなか上手くいかない。と困ったことがありましたら、ぜひ、クレストホームにご相談下さい。

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