健康にやさしく、性能はしっかり。
家族の暮らしの質を追求した
家づくりの方法。

FEATURE01二重通気遮熱工法

二重通気遮熱工法をご存知ですか?

1年中快適な暮らしを。
夏は外からの熱を遮り、
湿気の少ない環境で冷房効率アップ。
冬は断熱効果が暖房で温めた空気を外に逃さず、
省エネで暖かい室内環境。

4つの特徴
  • 1
    外壁を二重にし、通気層をつくる。
  • 2
    基礎上部・棟部分に通気口を設ける。
  • 3
    棟換気装置によって、空気の通り抜ける
    道をつくる。
  • 4
    断熱材に加えて、アルミの遮熱材も
    敷設する。
1
形状記憶合金換気ルーバー
約18℃を超えるとルーバーが徐々に開き、18℃より下がると閉じるので寒波時の冷気は入ってきません。

クレストホームの家は、
断熱だけでなく遮熱にもこだわり、
断熱材そのものに熱が
こもらない構造が特徴です。

断熱とは?

空気の持つ温度が
壁や床に伝わりにくくする作用。

室内の温度を、外の空気の温度から影響を受けにくくするための機能が断熱です。暖房で温めた空気を外に逃さず、外の冷たい空気を室内に伝えないようにすることで、室内の温度を一定に保ちやすくします。

HUG・USは国内基準最高峰レベルの
HEAT20 G2グレードまで
性能を引き上げています。

遮熱とは?

太陽の光が持つ輻射熱を
反射する作用。

近年の高性能窓にも採用されている機能のひとつです。太陽の光には明るさとともに輻射熱が含まれています。この熱が室内温度を上げて夏の暑さを感じさせてしまいます。遮熱とはこの輻射熱を反射する作用です。

呼吸する壁だから、
お家の中の空気はいつもきれい。

“湿気を逃がす=結露が減る”
快適&カビ・ダニを抑制

通気層に空気が流れることで循環作用が働き、湿気を外に逃がすことができます。それによって室内の空気も快適、結露によるカビやダニの繁殖も抑えてハウスダストから家族を守ることができます。

有害物質を空気の流れで排出

ホルムアルデヒドや生活臭の多くは水溶性。湿気を外に逃がすとともに、有害物質と一緒に排出することができます。健康的で気持ちのいい空気がずっと続きます。

クレストホームが二重の通気層を
採用する理由。

気密性を追求しすぎると、
シックハウスのリスクが
高まるから。

ZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)の普及と同時にハウスメーカーをはじめとした気密性の追求が高まりました。気密性が高いと省エネ性は上がりますが、室内の化学物質や汚れた空気が外に逃げにくいというデメリットもあるのです。

住まい自体に空気の浄化作用
がないと設備機器だけに頼る
ことになるから。

気密性が高まり、汚れた空気が自然に排出されにくくなった分、第1種換気システムなど高性能な機器による換気が必要になりました。数値的な性能はどんどん高まりますが、その分健康を守るために必要な設備が増えていく…ある意味本末転倒な家づくりになっている側面が、現代の家づくりにはあります。

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